学ぶ人を決める大切なことを高校野球から学ぶ

こんにちは。株式会社リンクベース担当編集です。

 

withコロナで日常が変化してきた中、飲食店の営業再開等で日常が戻ってきています、

しかし、もう戻ってこないものもあります。 

悲しいことに甲子園は中止が決定しました。

プロ野球選手を目標に頑張っていた高校生たちは一番のアピールできる舞台を失ってしまいました。

用意されたのは勝っても負けても一度のみの試合。

そのような1take1chanceを最大限活かす為に選手は努力をしていました。

高校3年生はそれが引退試合です。

甲子園での優勝を全国のチームが目指していましたし、そこには必ず監督がいました。

強豪校に入ってその監督の下で指導を受ける為に、全国から学生が集まることも珍しくありません。

そのことからも、指導者を決めることは今後の将来を左右するほど重要なことです。

しかしスポーツ選手以外の人は、指導者を決めることはほとんどありません。

 

私たちは100年人生といわれています。

その人生の指導者や師匠(メンター)を何故決めることが大事なのか、それについてご紹介できればと思います。

 

1.自分の基準や価値観をプロに合わすことが出来る。

 指導者やメンターは決まって年上もしくは自分が目指していることで結果を出している方々です。

そこには、自分がしたことのない経験やぶつかった壁を乗り越えた体験をしているからこそ、得ている価値観や選択の基準を持っているからです、

事実は一つ、解釈は無数という言葉があります。

それは一つの事柄に対し、そこから得る情報と捉え方は無数にあるという事です。

そこにメンターの存在が大きいです。

例えば、野球においても素振りでフォームの練習をしているときがそうです。

自分でやりやすい、良いと思うフォームでも、監督やプロ野球選手からすると改善点があると思います。

逆に違和感あるフォームでもそれが監督から見ると良いフォームであることもあります。

そのように

 自分の価値感や判断基準を指導者やメンターの価値観や選択の基準と比べることが出来る

ことがとても価値があります。

3年間継続するとして、我流でやるのか、結果を出している方から学ぶので大きく3年後は変わってくるはずです。

それはやる内容問わず、社会人での仕事においても同じことが言えると思います。

 

2.自分のメンタル管理の力になって貰える。

 スポーツ選手だけでなく、現代の社会人でも日々の仕事に影響が出るように、自身のメンタル管理はとても重要です。

多くの人はストレスを抱えてしまい、管理できていないのが現状です。

プロの選手でもメンタル管理にメンターや指導者の存在がいます。

世界で大活躍しているテニスの錦織圭選手も必ず指導者がいます。

技術は世界で通用するからこそ、メンタル管理を大事としているからです。

 

そこで考えてみてください。

自分と同じフィールドで先に多くを経験している指導者やメンターがいる。

これほど心強いことはありません。

自分の悩みやメンタルについて話しても、

「そんな経験とっくにしてきたよー!!大丈夫!」

と笑い飛ばされるとします。

それだけで、少しほっとすると思います。

誰しも同じ経験をして来たんだと安心できます。

そのように

 自分がこれから経験することを先に経験している人がいて、背中を押してくれる

人がいる。

それだけでもとても大きな存在だと思いませんか。

 

最後に、今回は二つの項目についてご紹介しました。

実際に自分の指導者やメンターを決めると、事柄の見方が大きく変わってきます。

それは人生において大きな変化点になるかと思います。

そのように、皆様が物心両面で豊かになるように当社の事業は展開しております。

営業支援の事業を通して、皆様の人生がより豊かになるように情報を提供して参りますので、是非楽しみにしていてください。